2014年2月26日水曜日

世界最大のデートサイトがアメリカ人のラブ&セックスに関する統計を公開

世界最大のデーティングサイトMatch.comが、アメリカでのラブ&セックスに関する統計の2014年版を公開しました。WSJ Liveのインタビューでは、Match.comのDr. Helen FisherさんとDr. Justin Garciaさんが答えています。

それによれば…最初のデートで「将来のふたり」について考える人は男性56%女性48%

デートの時に避けるべき3つの「地雷」トピックは:
元カレ/元カノ、過去の恋愛について 72%
政治について 62%
宗教について 54%
あと「携帯をいじらないこと」、だそう。

セックスの頻度については、2/3の独身のアメリカ人は「もっとセックスしたい」と考えているということがわかったそう。でも毎日したいというわけではなく、理想のセックス頻度は:
男性: 週2,3回くらい 36% / 毎日 15%
女性: 週2,3回くらい 41% / 毎日 12%

パートナーの過去の性経験については、世界的にパートナーが「セックス経験が多すぎる」かどうか(相手の数)を知りたいという傾向があるようですが、アメリカでは半数の人が「パートナーの性経験について知りたくない」とのこと。

「カジュアルセックス」に関しては、1/3のアメリカ人がカジュアルセックス/一夜限りの関係が、恋愛関係に発展したと回答しているそう。28%ほどが「セックスフレンド」(friend with benefits)が恋愛関係に発展したと答えているそう。これには生物学的な要因が考えられ、性交がドーパミンの放出に繋がり、報酬系に働きかけるためかもとのこと。

カジュアルセックスから恋愛への発展は、若者だけでなく、全年齢で見られたとのことでした。

最後にデートした相手との知り合ったきっかけは:
オンラインで知り合った相手 31%
友達などからの紹介 25%
バーなど 6%

92%の男性が、女性からデートに誘われる事にまんざらでもないとのことで、男-女の関係が大きく変わりつつあるとのこと。


アメリカの人5000人以上を対象にした調査ですので、日本での傾向には当てはまらないでしょうが、興味深いですね。あと、デートに15分以上遅れたら、その関係に先はないとのことですので、くれぐれもデートの際には時間厳守で。






The State of Love and Sex in Single America [via WSJ Live]

(abcxyz)

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