2014年12月3日水曜日

ウクライナの原発で事故が起き、原子炉が停止

Telegraphの12月3日の記事によればウクライナの首相が、ザポリージャ(Zaporizhia)の原子力発電所が11月28日の事故の後停止し、発電をやめていると発表したそう。ウクライナは電力の半分を原発に頼っているという。

フィンランドの知り合いの読んだニュースによればそれは変圧器関連の事故によるもの。一応安全面では問題がないということだが。


Accident at Ukraine nuclear plant forces reactor shutdown [via Telegraph]

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2014年11月4日火曜日

ロシア:アップルCEOティム・クックのカミングアウトで、ジョブズ記念モニュメントが撤去される-動画あり

アップルの創設者スティーブ・ジョブズさんのメモリアルとして、2013年にロシアのサンクトペテルブルク大学の庭に設置された2メートルのiPhone型モニュメント。10月31日にそのモニュメントが、アップルCEOティム・クックさんが自らを同性愛者だとカミングアウトしたことを受けて撤去されました。





撤去したのはメモリアルを設置したZEFS(またの名をWest European Financial Union)という、不動産、建築、広告業界の会社などによる企業グループ。ZEFSは撤去に関してロシアの所謂「ゲイ・プロパガンダ」法に言及しているそうです。


Steve Jobsin muistomerkki purettiin Pietarissa homopropagandana – video YLE

Russian memorial to Apple founder dismantled after CEO comes out [via Reuters]


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2014年10月8日水曜日

「ヘラクレスの功業」をプーチンで描き直した展覧会でプーチンの誕生日を祝おう



BBCによればヘーラクレースの12の功業のヘラクレスを、ロシアの大統領ウラジーミル・プーチンに置き換えた絵画の展示がロシアでなされているようです。これは10月7日が誕生日のプーチンの誕生日に合わせたもので、展示をしているのは「ウラジーミル・プーチン・サポートグループ」なる人達だそう。



ただヘラクレスをプーチンに置き換えただけではなく、ヘラクレスが戦ったヒドラの頭を、ウクライナ問題でロシアが新ロシア派に武器提供をしたとしてロシアに対して経済制裁などをした国々に(もちろん日本も)例えてたりしています。西洋がシリアに(戦闘機で)軍事介入をするのをプーチンが(弓矢で)止めようとする姿や、ソチ・オリンピックをテーマにしたものも。

アーティストが誰なのかは不明なんだそう。それに加えて、ここまで政治的かつ茶化した感じのある作品だと、本気でプーチンをサポートしている団体によるものなのか、政治風刺画の展示なのかわかりませんね。真相はどうなんでしょう?


In pictures: The 12 Labours of... Putin [via BBC]

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2014年8月12日火曜日

コミカルな演技で知られる米俳優ロビン・ウィリアムスさん死去。死因は自殺か。

米俳優のロビン・ウィリアムスさんが自宅でなくなっていたそうだ。死因は窒息で、自殺と見られている。63歳。

1987年の映画『グッドモーニング、ベトナム』、1991年の『フィッシャー・キング』、1993年『ミセス・ダウト』ではどれもゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞。1997年の『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』ではアカデミー賞助演男優賞受賞。シリアスな作品にも、コミカルさのある役柄/演技で見るものを楽しませてきたいい俳優だった。


厳しい学校にやってきた型破りな先生を演じた、感動の学園モノ『今を生きる』






すごろくが大変な冒険になってしまう子供からおとなまで楽しめる『ジュマンジ』





まだ子供なのに体はおじさん、そんな主人公ジャックをコミカルに可愛らしく演じた『ジャック』






生きて意思を持ったスライムを発明しちゃったおかしな天才博士(と可愛らしいロボットウィーボ)の話『フラバー』






笑いを通じ患者を治そうとする実在の医師を演じた『パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー』






個人的にはアイザック・アシモフ原作の映画『アンドリューNDR114』の、人間に近づこうと努力をする主人公/ロボットも好きだった。






「交通事故で死亡し天国へ行った主人公(ロビン・ウィリアムス)が、後追い自殺し地獄へと行った妻を救う」という筋書きの映画『奇蹟の輝き』にも出演していた。






これまでロビン・ウィリアムスさんは「深刻な鬱と戦っていた」そうだ。以前はコカインや飲酒の問題も持っていたウィリアムスさん。これまで20年間はお酒を飲まないようにしてきたというが、今年7月にはこれまでの禁酒への努力を今後も一層強くするためにリハビリプログラムに参加していたとLA Timesが伝えている。

もしかしたらそのリハビリプログラムへの参加も、鬱が辛くなってお酒に手が出そうになったからなのかもしれない。コメディアンには鬱の人が多いと聞くが、日本人にもまた鬱が多いだろうし、もしかしたら鬱についての知識も不足しているかもしれない。(「日本には鬱が少ない」という研究結果 via NAVERまとめ もあるが、そもそも鬱に関して認知がなされておらず、病院に行かないために診断がなされなければ統計に載らないだろうし、もしかしたら「depression」と「鬱」もしくは「うつ病」の定義が違う可能性もある。ちゃんと元の統計を読んでないのでなんとも言えないが。)

ロビン・ウィリアムスのご冥福を祈ると共に、鬱に関してより認知度が広まればとも願う。


[via BBC]

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2014年5月13日火曜日

『エイリアン』のH.R.ギーガーさん74歳で亡くなる。死因は転倒が原因。

スイスのアーティストで、映画『エイリアン』や『スピーシーズ 種の起源』、日本映画の『帝都物語』などのクリーチャーデザインなどでもよく知られるH.R.ギーガーさんが、74歳にしてお亡くなりになられました。

亡くなられた場所はチューリッヒの病院で、転倒による怪我が原因となって亡くなられたとのことです。



ゲームでは『ダークシード』、音楽会ではKornのマイクスタンドなどのデザインもされていましたね。


映画『エイリアン』のビッグチャップのデザインはいま見ても艶かしさと恐ろしさを併せ持つ、不思議な魅力に満ちたデザインです。






でもやっぱりギーガーさんの作品の本当の魅力は彼の描き出すダークな絵画でしょう。彼自身が見た悪夢からインスパイアされたという、エロティックでグロテスクな、悪夢の世界。「『エイリアン』のデザインは好きだけど、まだギーガーの絵は見たこと無い」という方にはぜひご覧頂きたいです。

画集もたくさん出ていますが、映画『エイリアン』ファンの方にはこちらがおすすめ。


アイコンシリーズは画集というよりは画録といった感じで、本自体のサイズは小さいものの場所は取らず沢山の作品が載っていてお勧めです。


こちらもおすすめ。


攻略サイト見ないと先に進めることができなかったという思い出の詰まったゲーム『ダークシード』。懐かしいなぁ。



ご冥福をお祈りします。
‘Alien’ creator H.R. Giger is dead [via SWI]

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2014年4月5日土曜日

元アメリカ大統領ジョージ・W・ブッシュ・ジュニアのヘタウマ絵画展

米ダラスにある「George W Bush Presidential Library and Museum」(第41代と43代米国大統領を務めたジョージ・ブッシュ親子の博物館みたいなの)にて、ジョージ・W・ブッシュ・ジュニア元大統領の描いた各国のリーダーたちの肖像画展が開かれているようです。入場料は16ドル、日本円にして約1700円。あまり写実的とは言えないものの、上手く特徴を捉えていて、ひと目で「あー、これはプーチン!あれはトニー・ブレア!」と判る味のある(ヘタウマとも言う?)絵画展となっています。

気になる絵画はBBC Newsの記事をどうぞ。ブッシュ元大統領は、以前にも自らがバスタブに浸かる様を一人称視点で描いたヌード自画像なんかも描いていることでも有名です。


George W Bush exhibits his paintings of world leaders [via BBC News]

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2014年3月28日金曜日

生まれつき耳の聞こえなかった女性が初めて音を聴く様子を収めた感動的な動画





生まれつき耳の聞こえなかった女性が、40歳で初めて音を聴くところが動画に収められました。

BBCのサイトでは字幕付きで見ることができます。


Deaf woman hears for first time after cochlear implant [via BBC] (動画元はこちら)

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2014年3月5日水曜日

イタリアの外骨格アーマーが『エイリアン2』のパワーローダーそっくり!

イタリアのPerceptual Robotics Laboratoryが開発する外骨格/エクソスケルトンアーマー「Body Extender」が、まるで映画『エイリアン2』に出てくるパワーローダーそっくりです。






腕を伸ばした状態で「片手50kg持ち上げることが可能」なんだそう。クイーンエイリアンも退治できそうです。






Rise of the human exoskeletons [via BBC News and FabioSalsedo]

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2014年3月3日月曜日

あなたは何日「ゾンビ・アポカリプス」を生き残れるか?計算してくれるサイトがあるよ

How Long Could You Survive The Zombie Appocalypse」というサイトで、ゾンビが地上を闊歩する来るべき将来、どれだけ長くあなたが生き残れるのか調べてみましょう。

どれだけ早く長距離走れるのか、ゾンビに関する知識、愛する人がゾンビウイルスに感染した時の行動、咄嗟に手に取る武器が何か…などの質問を回答していくことで、どれだけ長くゾンビ世紀末を生き残れるのかを計算してくれます。英語が苦手な方は辞書を片手に、もしくはオンライン辞書を見ながら回答してみましょう。

私は74日生き残れるそうです。皆さんは何日生き残れるでしょうか?

今年のアカデミー賞候補者/受賞者たちが「若かりし頃の自分自身」と撮った写真?

今年のアカデミー賞の結果も出たわけですが、My Modern Metが「今年のオスカー候補者達が若かりし頃の自分と撮った写真」を公開しています。

もちろん若いころの自分と写真を撮ったわけではなく、写真加工されて昔の写真と並んでいる姿の写真なのですが、なかなか自然な感じで加工されていて、本当に若い時の本人と現代の本人がならんで撮った写真かのよう。

My Modern Metの記事ではこんな俳優女優さんたちの写真が載っていますので、こちらのリンクからどうぞ

レオナルド・ディカプリオ 2013年と1989年
ジェニファー・ローレンス 2014年と2007年
ジャレッド・レト 2014年と1994年
トム・ハンクス 2014年と1980年
サンドラ・ブロック 2014年と1993年
メリル・ストリープ 1980年と2013年
マシュー・マコノヒー 2014年と1996年
ジュリア・ロバーツ 1989年と2013年
クリスチャン・ベール 2013年と1987年
エイミー・アダムス 2014年と1999年

またMy Modern Metは以前にも、ドリュー・バリモアやロバート・パティンソン、ジャスティン・ビーバー、マイリー・サイラス、ビヨンセ、レディー・ガガ、ブライアン・クランストンなどの「若い時の自分と撮った写真」記事も公開されていますのでどうぞ。

Oscar Nominees Pose with Younger Versions of Themselves [via My Modern Met]

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2014年2月26日水曜日

世界最大のデートサイトがアメリカ人のラブ&セックスに関する統計を公開

世界最大のデーティングサイトMatch.comが、アメリカでのラブ&セックスに関する統計の2014年版を公開しました。WSJ Liveのインタビューでは、Match.comのDr. Helen FisherさんとDr. Justin Garciaさんが答えています。

それによれば…最初のデートで「将来のふたり」について考える人は男性56%女性48%

デートの時に避けるべき3つの「地雷」トピックは:
元カレ/元カノ、過去の恋愛について 72%
政治について 62%
宗教について 54%
あと「携帯をいじらないこと」、だそう。

セックスの頻度については、2/3の独身のアメリカ人は「もっとセックスしたい」と考えているということがわかったそう。でも毎日したいというわけではなく、理想のセックス頻度は:
男性: 週2,3回くらい 36% / 毎日 15%
女性: 週2,3回くらい 41% / 毎日 12%

パートナーの過去の性経験については、世界的にパートナーが「セックス経験が多すぎる」かどうか(相手の数)を知りたいという傾向があるようですが、アメリカでは半数の人が「パートナーの性経験について知りたくない」とのこと。

「カジュアルセックス」に関しては、1/3のアメリカ人がカジュアルセックス/一夜限りの関係が、恋愛関係に発展したと回答しているそう。28%ほどが「セックスフレンド」(friend with benefits)が恋愛関係に発展したと答えているそう。これには生物学的な要因が考えられ、性交がドーパミンの放出に繋がり、報酬系に働きかけるためかもとのこと。

カジュアルセックスから恋愛への発展は、若者だけでなく、全年齢で見られたとのことでした。

最後にデートした相手との知り合ったきっかけは:
オンラインで知り合った相手 31%
友達などからの紹介 25%
バーなど 6%

92%の男性が、女性からデートに誘われる事にまんざらでもないとのことで、男-女の関係が大きく変わりつつあるとのこと。


アメリカの人5000人以上を対象にした調査ですので、日本での傾向には当てはまらないでしょうが、興味深いですね。あと、デートに15分以上遅れたら、その関係に先はないとのことですので、くれぐれもデートの際には時間厳守で。






The State of Love and Sex in Single America [via WSJ Live]

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2014年2月25日火曜日

死刑囚の「最後の晩餐」が写真入りで紹介されている。色々と考えさせられる…

写真家のHenry Hargreavesさんが、実際の死刑囚が死刑前に望んだ物を食べる事のできる「最後の晩餐」を再現して写真に収める「No Seconds」という写真シリーズを発表しています。それがBuzzFeedで紹介されていたのでご紹介。

写真とともに、死刑となった理由や、死刑囚の年齢、死刑方法なども記されたこのシリーズ。中には「最後の食事を拒否。普通の刑務所内の食事が出されたが、それも食べることを拒否した」という死刑囚や、ミントチョコアイスを山盛り食べた死刑囚、『ロード・オブ・ザ・リング』三部作を見ながら食事した人。死後自分の体からオリーブの木が生えてくるかもしれない、と種入のオリーブを一つだけ食べた誘拐殺人犯もいれば、食事のデザートにパイを頼んでおきながら「後にとっておくよ」とパイを残したまま処刑された殺人犯も。中には公平な裁判を受けられずに死刑になった人も居ます。

12枚目の写真は、「最後の晩餐」を廃止し、死刑囚みなが同じ食事を食べることとなったテキサスでの、ある殺人犯の食事が写されています。

色々と考えさせられる写真となっていますので、是非ご覧あれ


12 Pictures Of Death Row Prisoners’ Last Meals [via BuzzFeed]

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4歳の子が算数の問題がわからなくて警察に電話した通話内容が微笑ましい




オペレーター:911です。
男の子:助けてください。
オペレーター:何があったんですか?
男の子:算数(math)なんだけど。
オペレーター:口(mouth)ですか?
男の子:違うよ算数をしないといけないんだ。助けてくれますか?
オペレーター:勿論。どこに住んでるんだい?
男の子:いや、算数の問題なんだけど。
オペレーター:それはわかってるよ。でもどこに住んでるんだい?
男の子:電話で話して欲しいんだけど・
オペレーター:それはできないな。誰か助けれる人を送るよ。
男の子:わかったよ。
オペレーター:どんな算数の問題に助けがいるんだい?
男の子:引き算だよ。
オペレーター:そうか引き算をしないといけないのか。
男の子:そうだよ。
オペレーター:何が問題なんだい?
男の子:うーん、算数を手伝って。
オペレーター:オーケー、どんな問題だい?
男の子:えーっと、16引く8は何?
オペレーター:キミが答えてよ。いくらになると思う?
男の子:わかんないな。1かな。
オペレーター:違うな。キミ何歳だい?
男の子:まだ4歳だよ
オペレーター:4歳!?
男の子:そう。
オペレーター:他の問題はないかな?さっきのは難しかった。
男の子:えーっと、これはどううかな。5引く5。
オペレーター:5から5を引くと、いくらになると思う?
男の子:5
母親:ジョニー何やってるの!?
男の子:おまわりさんが算数を手伝ってくれてるの。
母親:電話についてママがなんて言ったか覚えてる!?
オペレーター:母親か…
男の子:助けが必要だったら誰かに電話しろって。
母親:警察にじゃないわよ!
男の子
オペレーター
男の子
オペレーター
男の子

2014年2月22日土曜日

ささやき声が脳を心地良くくすぐる?脳のオーガズム?ヒソヒソ声フェチ?ASMR動画!

「Braingasm」(脳のオーガズム)とも言われる、あたま(頭のなか?)が気持ち良くくすぐられるような感覚「Autonomous Sensory Meridian Response (ASMR)」。これは、Wikipedia日本語版のAutonomous Sensory Meridian Responseのページには、音に関するものしか説明がありませんが、この快感は音による刺激だけでなく、視覚的、嗅覚的、認知的な刺激でも起こるそう。

BBCが取り上げていたので動画を見てみましょう。





Wikipedia日本語版の中でも「ASMRは脳内の電気活動に軽い異常(seizure)が起き、それが快感として捉えられているのではないか、と推測」している人物として登場するイェール大学のSteven Novellaさんが登場。
私の知る限り神経学の分野で特定の刺激に対しての不随意反応(無意識にしてしまう反応)というのはある種の発作(seizure)しか考えられない。
と、Wikipedia日本語版中の説明とほぼ同じことを話しています。


YouTubeチャンネル「GentleWhispering」を持つMariaさんは「最初にASMRを感じたのは幼稚園で友達に前腕をくすぐるように撫でられた時。頭の後ろに奇妙な鳥肌が立つのを感じたの」と話しています。18万人ものチャンネル登録者がいてBBCに紹介されるくらいのチャンネルなんだからちょっと見てみましょう。





ASMR 3Dサウンド、だそうなのでせっかくだしヘッドフォンで聞くとそれらしくていい感じです…ん?

「一番視聴者から要望の多かった『耳掃除』…あなたの耳の形好きよ」とか「アイ・ラブ・ユー」とか言い出したりとか、なんかもう、そういう系統のフェティッシュ向け動画でしょこれ。PayPalでの寄付も受け付けたりしてるし、「この動画はリラクゼーション、エンターテイメント、ASMRを促すために作られたものです」とか書かれてるけど。

YouTubeページの関連動画を見てみるだけでも、もうすでにこれがそういう(必ずしもASMRとは関係ない)フェティッシュとして成立しているようで、他にもいろんな人が同じようなことをやっている。

なぜかASMRな日本語クラスロールプレイもしているThePeacefulWhisperでは男性用スーツのフィッティングとかも(GentleWhisperingにも男性スーツフィッティング動画はある)。





医者コスプレで脳神経検査…という設定のASMR動画も出しているFairy Char ASMRではベッドで起こしてくれたりとかも。





警察コスプレもするHeather Featherのフェイスペインティング動画とか。





まあ、声とか年齢とか容姿の好みが人によっていろいろだから、互いを食い合わないのかね。勿論男性版だってある。こちらはEphemeral Riftのもの。





どれも見るものに語りかける形で、ロールプレイをするところとか、もうASMRとかどうでもいい、フェチ動画と言っていいんじゃないだろうか。もう一つ共通して言えることは、大概のASMRビデオ/ASMRを名乗るフェチビデオを作っている人は、この語りかける形式を使うことで、視聴者にとって「仮想の友達」であり、視聴者を肯定的にサポートする内容のものも出していたりする。先の男性のやつは自殺的な考えを持っている人を支える為の動画なんかも出していて、「キミは特別、周りの人は直接言わないかもしれないけど、キミは愛されている。そんな人誰も居ないっていう人には、ボクがいる。世の中にはキミがまだ知らないけれども、ボクみたいにキミを愛している人がたくさんいるんだ。理由なしに愛してくれる人たちが。」なんて語っている。

なんだか色々あるけど、調べる毎にASMRとは遠ざかっていってる気がするASMR動画。ただ、自分も確かに妹が耳元でヒソヒソ声で笑いをこらえながら何か話してきた時に、話の内容ではなく、その耳元で聞こえるヒソヒソ声が、自分の頭の奥にこそばゆい感覚を引き起こしたことはあるので(それが身体的にくすぐられる感覚に似ていて笑い転げまわった。小学生くらいの時かな)、ヒソヒソ声のASMRならわからなくもないんだけど…だけど単にヒソヒソ声でロールプレイとかされても違うよなぁ…。


#BBCtrending: ASMR - the 'condition' that makes you tingle [via BBC]

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『テトリス』で食欲や性欲が減るんという研究結果が出たんですって。

なんでも、Jessica Skorka-Brownさんの研究によれば、『テトリス』をプレイすると24%の食欲の現象が見られたんだとか。その理由は、『テトリス』が視覚的な注意を要するテンポの早いゲームだからなんだそう。

人間の脳のキャパシティーが決まっているため、それを超えた仕事を脳ができないためなんだそう。だからゲームにしろ仕事にしろ、とても集中している時には、脳が空腹を感じる余裕が無いみたいです。

『テトリス』がプレイしたくなった方はFree Tetris.orgでプレイできますので、食欲、物欲、性欲などに苛まれて悶々としている方はどうぞ。

Playing Tetris Stops Food Cravings [via Discovery News]

2014年2月20日木曜日

アメリカからインドまで、セクシー過ぎる食べ物CM x4

CrackedがセクシーなCMを紹介しています。どれも「セクシーなCM」というには表現が直接的過ぎたるCMばかり、勿論日本のあのCMも…



・インドのケンタッキーフライドチキンのミルクシェイクのCM







・米クイズノス・サブのオーブンが「エロいHAL-9000」なCM





オーブン:スコット、またしてほしいことがあるのですが。

スコット:(自分の下半身を見ながら)もうやらないよ、火傷したもん。

オーブン:私たちふたりとも楽しんだじゃないですか。

(中略)

スコット:ニュー・トースティー・トルピード?

オーブン:そうです、スコット。あなたが作るのです。

スコット:ボクが?

オーブン:私の中に入れてください、スコット。

(中略)

スコット:たったの4ドル?

オーブン:セクシーに言ってください。

スコット:たったの4ドル?

オーブン:もっとセクシーに。

スコット:たったの4ドルゥ?




・日本、UHAのぷっちょのAKB48が口移しするCM







・Stacker 2のエナジードリンク「6 Hour Power」





早いぞ…もうキイてる…感じるぞ!

よし、準備万端!



でもこんなCM作っても実際の売り上げにつながるんでしょうかねぇ?


The 6 Most Ham-Fisted Uses of Sexual Innuendo in Marketing [via Cracked]

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ブラジルのアニメーターが、いろんな映画を可愛らしい短編アニメに

ブラジルのアニメーターPier Paoloさんが、チャップリンから『カールじいさんの空飛ぶ家』まで、様々な映画を素敵な短編アニメーションにまとめています。滑らかなキャラクターの動きも素敵な、とっても可愛いアニメになっています。





チャップリン、『雨に唄えば』、『スターウォーズ』、『インディー・ジョーンズ』、『ロッキー』、『フレディーVSジェイソン』、『ロボコップ』、『キル・ビル』、『カールじいさんの空飛ぶ家』、はわかりましたが、わからなかったものも。皆さんは全部わかりましたか?


Cinematics – Animated Short Film by Pier Paolo [via We And The Color]

『シャーロック』ベネディクト・カンバーバッチのそっくりさんが中国のネットで超人気に>中国語のコメントに困惑

BBCの『シャーロック』や『スター・トレック イントゥ・ダークネス』でお馴染みの俳優、ベネディクト・カンバーバッチさん(37歳)。BuzzFeedによれば、そんなカンバーバッチさんにそっくりなイギリスの少年(16歳)がイギリスのマイクロブログサイト、Weiboで大人気になっているようです。




上が少年、下がカンバーバッチさん。たしかにこれはそっくり…

Instagramに自分の写真=セルフィーを「カンバーバッチ」などのタグとともに載せているtylermichell98さんですが、あまりの人気に投稿写真に何千もの中国語のコメントがついています。





それに対して一時、中国のフォロワーに対し「コメントを残さないで」という投稿をしていたこの少年(その投稿は現在は削除されています)、その後こんな投稿をしています:

僕は人種差別をしていたわけじゃない。なんてコメントされてたかわからなかったんだ。





ということでした。

ベネジクト/ベネディクト液と共に撮ったセルフィーも






写真によっては「まあ角度によっては似ているかも」というものもありますが、気になる方はtylermichell98さんのInstagramをチェックあれ。


British Teenage Benedict Cumberbatch Lookalike Unwittingly Goes Viral In China [via BuzzFeed]

2014年2月13日木曜日

エイブラムス版『スター・ウォーズ』エピソード7の撮影スケジュールがリーク

テレビシリーズ『LOST』や、リブートした『スター・トレック』映画シリーズで有名なJ・J・エイブラムス監督による『スター・ウォーズ』の新作映画、「エピソード7」のスケジュールがリークされたよう。

HitFixによれば、リークされた情報は複数の情報元から確認できており、今年の5月中旬から9月に撮影ということになっているそう。公開は2015年12月が予定されています。

Confirmed: Complete 'Star Wars: Episode VII' shooting dates revealed [via HitFix]

「オリンピックはゲイっぽい。」カナダからロシアへ、皮肉を込めたボブスレー動画が話題に

アンチ・ゲイとも形容される同性愛に対する厳しい姿勢で知られるロシアで始まったソチオリンピック。そんな中でCanadian Institute of Diversity and Inclusion(仮訳:カナダ多様性と包括協会)の公開した、ボブスレー二人乗りをとても同性愛的に描いた動画が話題を呼んでいます。



「The games have always been a little gay」、オリンピックは常にちょっとゲイだった、「Let's fight to keep them that way.」これからもそうあるよう戦おう、といった感じでしょうか。

使用されている曲はイギリスのバンド、The Human League / ヒューマン・リーグの1981年のナンバーワンヒット曲で、アルバム『Dare』収録の「Don't You Want Me」。曲に関して詳しくは姉妹ブログ「ヨーロッパのダンス系ブログ」の投稿『「オリンピックはゲイっぽい。」カナダからロシアへ、皮肉を込めたボブスレー動画にThe Human League(イングランド)』をどうぞ。

Canadian Institute of Diversity and Inclusion、略して「CIDI」は、職場での人権や平等を守ろうという協会で、ひとりひとりの個性を尊重し(Diversity)、それら個からなる集合体の形成する様々な違いを尊重しあう文化(Inclusion)を目指しているとのこと。ロゴもLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)を象徴する虹色を含むものとなっています。


Canada Fires Back At Russia’s Ban On Gay Propaganda With Hilarious Homoerotic Commercial [via Next Impulse Sports]